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旅の4日目、朝はいつもなら街の早朝散歩なのだが、小雨も降り、疲労も溜まっていたので、アントワープのホテルでまったりとしていた。
さて当日これからどう動くか、思索巡らせる。 様々なアイデアが浮かんでは消え。。。 アントワープの旧市街のお散歩、水辺の景色が美しい古都ブリュージュ再訪などの考えもよぎったが、早めにブリュッセルに出て当地で一日を過ごすのが良いか、やはりベルギーの首都、いやEUの首都ブリュッセルには一日を使いたい、結局は当初案で行こうということで落ち着いた。 アントワープからブリュッセルまでは、乗り換えなしの直通快速電車で40分。 混雑のない列車はストレスがなくて良い。 車窓風景はオランダの整った自然や現代的な街並みとは異なり、良く言えば、歴史ある、というか、より正直にいうと、古くて雑然、というべきか、かなりトーンは変わってきたが、ヨーロッパの都市部はこんなものか。 目的地に近づくにつれ、橋梁の上を走り続け雑踏を見下ろす。 何となく山手線の上野・御徒町界隈を思い出した。 目的地であるブリュッセル中央駅に到着。 オランダ諸駅やアントワープの見事な駅を幾つも見て来たが、このブリュッセル中央駅は余り特徴的な部分もないコンクリートの塊。装飾らしきものも少なく華美さが感じられないところには聊か拍子抜け、ベルギーの首都に着いた興奮は今一つであった。 ![]() さて、ブリュッセルは こんなところ。 -1000年超える歴史、中世から続くヨーロッパの十字路 -政治・文化におけるヨーロッパの中心地(EUやNATOの本部あり) -美しい市街は世界遺産にも登録され「小パリ」と呼ばれる -世界有数の美食の都:ベルギービールとチョコレート、ワッフル! -世界三大がっかり、小便小僧像 (小便少女像というのもある) なお、このブリュッセル中央駅、つい最近、6月20日夜に爆発があったとの報道には驚いた。 この旅を終えて一か月も経っていないタイミングであった。 ベルギー連邦検察は「テロ攻撃と考えられる」との判断を示したようだ。 駅で警備に当たっていた兵士が爆発直後に容疑者とみられる男に発砲し制圧したらしいが、容疑者とみられる男は「自爆ベルト」を身につけていたとの情報もあり。 いや、くわばらくわばら、である。 確かに駅周辺にはマシンガンを抱えた兵士が数人単位で何組かがあちこちパトロールしておったが、日常的にこうしたリスクが起こりうる物騒な地でもあったのだ。 さて何も知らない阿呆(私)はノンキに駅を出て街に出た。 今日の宿を取り敢えずは探して荷物から解放されたいと願うばかりであった。 駅を出て数分、何だか人通りがやたら増えてきて流れに沿って進んでみると、狭い小賂を経てとんでもない大広場に辿り着いた。 いきなり中世にタイムトリップである。 四方に歴史ある大きな建物が広場を囲む。 広場そして広場を囲む4面の建物の規模の大きさに首を何回廻しても全貌を一度に観ることは難しい。カメラでその模様を捉えることも出来なかった。 その荘厳な空気に背筋が伸びた。 「ブリュッセルの顔」、名にし負う「グラン・プラス」である。 ![]() ![]() #
by ptaro2009q
| 2017-07-05 14:28
| Belgium
アントワープと言えば、嘗ての欧州の交易の中心地。
ガイド本などで、ノートルダム大寺院や市庁舎などの名建築、ルーベンスの家、ダイアモンド博物館、が見どころであることはボンヤリとは認識していた。 帰国後調べてみると、かの名作「フランダースの犬」の舞台であり、新旧の名建築多く、文化・芸術的にも見どころ満載、お薦めレストランも多数の活気あふれる街、とあった。 残念ながら、明確な目的意識なく、ホテル到着後にこれらを見て渡る体力・気力は殆どない状態であった。 その日は、朝早い時間に起きてデン・ハーグの街を歩き回り、またアントワープでも宿探しで随分と歩き、最後はホテルでの洗濯でダメ押し。 体力消耗・青息吐息、気力も尽きたようだ。 しばらくは洗濯したシャツなどの乾燥具合を時々見ながら部屋でまったりとすることにした。 さて暫くの休息も取り小腹も空いてきたことから、少し外を歩くことへ。 時刻は夕刻6時頃。 行き先は、ホテルのご主人のアドバイスを思い出し、観光名所が集中する旧市街の繁華街ではなく、その反対方向にあたる再開発地域である港湾地区へ出掛けることにした。 ホテル周辺、住宅街に交じって倉庫やら突発的な高層マンションなどが建つ比較的整理された地域のようだ。 教えられた方向に沿って港湾地区へ。 家屋に交じってモダンなビルが混じる光景はまだオランダの続きを見ている気がしたが、悪くない。 ![]() 北フランスを水源とし北海にそそぐシュケルデ川という。 大きな観光船が2艘停泊している程度で、全体には人も殆ど歩いていない閑散たる場所であったが、川べりの一箇所だけ、どうも倉庫らしき所だが、随分の人が集まっている箇所があるのでそちらに向かうことにした。 何もなさそうなところ、周囲には人っ子一人歩いていないのだが、何故にそこだけ人が一点集中しておるのか? ![]() 日の入りと言っても、こちらは緯度も高く、夏至までにはまだひと月以上ある時期ではあったが、夜10時半頃までは暗くならない土地なのである。 午後7時を過ぎても十分に陽は高い。 陽が暮れるまで人々はビールやワインを片手に友人や家族とお喋りに勤しむ、ということなのだろう。 ![]() 人々は倉庫から椅子を自由に持ち出して、好きなところで川を眺め日没を待つ。 なかなか良い場所に出くわしたことに感激した。 ![]() 当方もパブになっている倉庫内に入って一杯のベルギービールを求め、同じ景色を眺めながら咽喉を潤すことにした。 オランダのハイネケンに比べると、はるかにコクありフルーティでもあるベルギービールは美味かった。 ![]() #
by ptaro2009q
| 2017-07-04 11:02
| Belgium
アントワープ駅到着後はまず予約した宿を探すことから始まる。
体力多く使わずに迅速に宿が見つかれば、その日の後の活動も色々なオプションが出て来るが、そうでなければもうその日は終わってしまうことにもなりかねない。 毎日この宿探しが最大の苦労となっているが、この日もやはり簡単には行かなかった。 先ずは駅のInformationのコーナーでどっちの方角へ行けばよいのか、交通機関を用いる必要があるかなどを尋ねる。 Informationの若い女性は住所をパソコンに打ち込み、地図の画面をプリントアウトしてくれて30分ほど歩けば見つかる筈だと教えてくれた。 機動的かつ迅速な対応に驚く。 (日本でも今後海外客に対してはこうして対応出来れば良いものだ!) 方向的には駅にほど近いチャイナタウンを抜けて真っ直ぐ、という感じなので、気合を入れて出発。 ![]() アントワープ、16世紀頃より海運業で隆盛を極めた人口50万の都市だが、ドイツ的な律儀さが伺えるオランダの街とは異なり、フランス文化の匂いが漂ってきた。 道を尋ねても鼻に抜けるフランス語訛りの英語で分かりずらい、住居表示もフランス語が多い。 街並みも若干古く雑然とした印象あり。 街歩く人、これまであまり見なかったアフリカ黒人系、アラブ人などが一気に増えてきてエキゾチックである。 ![]() 地図で何度か現在地を確認しながら進むもなかなか要を得ず苦労した。 碁盤目状のようで、途中何回か道が放射線状に拡散するので、正しい方向から外れるとどんどんと的から外れていくこととなる。 結局その日も30分以上、彷徨うこととなる。 既述の通り重い登山リュックを背負って強い太陽のもと歩いていたので疲労感も強い。 苦労して見つけたホテルは住宅街の一角。 道尋ねた親切な紳士のお陰で、何とか絶望的な気分になる前に見つけることが出来た。 大きな看板もなく、建物の入口が引っ込んだ所にあるだけの実に分かりずらいホテルであった。 フロントというよりは事務所という感じの狭い一室に入ると、管理人というかオーナーさんであろうご老人が、私を見つけるやいなや大声でゆっくりと私の名前を叫んだので驚いた。 当日の朝ネットで予約していたのだが、日本人客は珍しいので顔を見るなりすぐ認識できたのであろう。 3階の部屋まで一緒に案内してくれ、部屋の中で施設の説明など丁寧に話をして頂く。 アントワープの観光案内も若干してもらい、その気さくさ、親切心が有難かった。 このホテルはどうも嘗ては倉庫であったものをホテルに改装したとのことであったが、今回の旅これまで泊まった部屋の中では広さや施設などの点では最も快適なものであった。 これまで宿泊したホテルにはなかった台所や冷蔵庫が備え付けられており大拍手。 いや、これは住んでみたい部屋と言っても良いとマジメに考えたほどである。 価格的にも実にリーゾナブルかつ実利的な部屋にありつけ満足した。 ![]() 荷物を最小化するために着替えは多くは持ち歩いていないので頻繁な洗濯が必須なのである。 ただ石鹼水で手洗いしてすすぐだけなので洗浄力はいい加減、手で絞るだけなので水切りも十分ではなく、干すのに苦労した。(注:コインランドリーなんていう便利なものは余りどこの街角でも見かけなかった。日本のビジネスホテルはつくづく凄いと思う。) 浪漫溢れる旅ではあるが、長期となるとどうしても「生活部分」も旅の一部となるものだ。 ![]() #
by ptaro2009q
| 2017-07-02 10:55
| Belgium
ロッテルダム駅からIntercityの列車に乗り、2つ目の国 ベルギー国境を越える。
ベルギー第二の都市・アントワープ駅にて下車した。 3日目はこのアントワープにて宿泊する。 欧州のなかでもオランダやベルギーは国際的な会議開催や条約締結が歴史的にも多く見られる。 旅に出る前に地図を開いていた際に、ハーグだ、マーストリヒトだ、ユトレヒトだ、あれあれ世界史の教科書で、はたまた、現代のEU統合絡みでなど、こうしたオラダンやベルギーの都市の名前が条約の名前として出ていたことを瞬間的に思い出していた。 まあ尤も何がどういう条約かは殆ど覚えておらないが。 アントワープについても、ノドに小骨が痞えるように何かの条約があった記憶だけはあった。 帰国してから調べてみると確かに「ヨーク・アントワープ規則」という国際統一規則がある。 一般の方々には日常縁のない規則ではあるが、1950年に制定された海上輸送に関する事故処理や紛争処理についての取り決めで、事実上共同海損を処理する上で世界的な準拠法となっている。 いや実は大学で専攻したゼミは「海上保険論」で、英文約款などを読むとこの「ヨーク・アントワープ規則」が色んなところで引用されていたことを思い出した。 海上保険論を学ぶ学生にとっては常識中の常識の対象となっていた規則ではあるが、40年以上前のことでもうすっかり忘れておった。 アントワープには忘れてはいけない縁があったのだ。 さて、アントワープ、前篇のロッテルダムに続き、駅舎に大層驚かされた。 ロッテルダムはその大きさに驚いたが、アントワープは美しさに驚いたのである。 いや何層にもなっているプラットフォームの機能性や未来的なデザイン性もさることながら、地下ホームから何度もエスカレーターを乗り継ぎ改札口を出たあとに遭遇した大聖堂の如き駅舎ホールは壮大、荘厳。 上手く表現することが出来ないのがもどかしいが、このような美しい駅を見たことはない。 なるほど「世界の美しい駅ランキング」のトップ常連となっているようだが、十分納得である。 ![]() プラットフォームは3層ほどになっており機能的だ。 色調もなかなかお洒落である。 ![]() 改装されたようだが、未来的なプラットフォームともマッチして実に美しい。 ![]() 未来的なプラットフォーム部分の構内とは対照的にクラッシック。 見上げるほどの高い天井、豪華な装飾。 100年以上の歴史ある駅だが、近来綺麗に改装されておりアールヌーボー風装飾、新しい大理石が何とも豪華。 とても駅とは思えない。 ![]() ![]() 駆け足で通り過ぎるだけであったが実に勿体なかったものだ。 もう一度ゆっくり味わいたい駅であった。 #
by ptaro2009q
| 2017-06-29 17:13
| Belgium
旅の3日目、その日の宿泊先はベルギーのアントワープに定めて宿を予約した。
一気に首都ブルッセルまで行く手もあったが、喧噪が予想される大都市の一歩手前のアントワープで少しまったりするのが宜しいか。 デン・ハーグから鉄道に乗り、まずは終点のロッテルダム中央駅へ向かう。 ロッテルダムは首都アムステルダムに次ぐオランダ第2の都市で人口63万人。 16世紀から栄えた港町で世界第3位の国際港を持つ。 高層ビルディングが都会的なスカイラインを形成し「マース川のマンハッタン」と呼ばれている。 予定にはなかったが折角の大都市なので、すぐにアントワープ行き電車に乗り継ぎすることなく、少々駅前の様子でも見てみるか。 7面13線という構内の規模もともかく、驚いたのはこの駅舎の大きさ。 ホームに降り改札口を出てから、この駅のとてつもなく大きなスペースに驚く。 兎に角天井がとてつもなく広く、無用なほどに大きなスペースが拡がる。 乗客の数も極端には多くないので尚更駅舎の大きさが目立つ。 外に出るのに随分時間が掛かったような気がした。 ![]() 駅前はただただ障害物がないただの大広場、そのスケール感には驚くというよりは呆れてしまった。 普通にある駅前の繁華街などは一切なくコンクリートの大平原である。 日本の大都市の駅、いや欧州一般の大きな駅でもこのようなスケール感のある駅は殆どないのではないかと思えた。 振り返って見て、もう一度吃驚。 駅舎の屋根の大きさとデザインの大胆さに。 大きなオランダ人には大きな駅が良く似合う、か? ![]() 何故これほどスペース感ある建物としたのか興味をそそられた。 駅前広場の先に少し奇妙なデザインの建物があるので行ってみた。 一軒は壁面が赤のポップな建物、もう一軒は壁面が波打った建物。 あの駅舎にして、駅前にこれらの斬新なデザインのビル。 いやロッテルダムの街中にはどれだけ楽しいビルが溢れていることだろうか、「マース川のマンハッタン」たるところ、もっともっと見てみたい気持ちを堪え、ベルギーへの電車に乗るために駅舎に戻ることとなった。 ![]() オランダでは(いや欧州一般がそうなのであろうか?)自動販売機の数は少なく一般には窓口で切符を求めるのが普通なのであろうか。 確かにこれまでオランダの各駅ではいずれも窓口で切符を買っていた。 その窓口のコーナーをやっとみつけて整理券を求め自分の番号が呼ばれるのを待つことになった。 番号はどうも国内便、ベルギー等へ行く国際便などに応じて発券され、それぞれカウンターが分かれているようだが、国際便のカウンターはひとつしかなく中々番号が進まない。 5分経っても10分経っても自分の番号が呼ばれない。 客が多数待っていても駅側はカウンターを追加して開けようとはしないことにイラついた。 電車の切符一枚買うのに此処までの時間が掛かるとは全く考えもしなかった。 何事も日本標準でものを考えるのは旅においてはタブーなのでいちいち腹を立ててはいけないが、随分に非効率なものである。 これに限らず欧州旅の至る箇所においても、日本のサービスの効率性や利便性、顧客のニーズへの対応力の高さはやはり素晴らしいと妙な里ごころに駆られた次第である。 失礼ながら、この巨大駅でこんな諺を思い出した。 「大男総身に知恵が回りかね 」 結局切符買うのに20分、一時間に一本のベルギー行きにはまた随分待たされることとなった。 これも旅なり、のんびり行こうか。 #
by ptaro2009q
| 2017-06-27 10:59
| Netherlands
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