カテゴリ
全体 Washington D.C. Round The World Tokyo Walking New Zealand Architecture Singapore U.S. Drive New York Excursion Indonesia Mountain Germany Thailand Malaysia Weblog Seattle People Sports Music MLB Nara Book Trip Bali Art SAKABA Hokkaido Rakugaki Art Tokyo's River Tokyo's Bridge Belgium Onsen UK Kyoto Paris Nagano Hokuriku Kyushu Netherlands Spain Man hole RAKUGO Shiga ライフログ
お気に入りブログ
マハーサーラカーム 絵日... FREESTYLE @ ... 「旅人主義」-slow ... ***よくばり*** NPHPブログ版 たそがれ御留書 My Berkeley ++ 英国パブリックスクール:... 山と野と 登ったり、漕いだり。 Sky High Mou... 以前の記事
MY姉妹サイト
Ojsn Photo Studio
Tokyo Walking Walking in Cities 検索
タグ
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
今回の街歩きのテーマは、『新と旧』。
古きものと新しきものを対比してみる、というのはどうだろうか、とネタを探して東京を歩き回る。 写真は、芝・増上寺と東京タワー。 新旧、百年単位で見れば、新と旧、という構図が成り立ちそうではあるが、この忙しいドッグイヤーの現代において、東京タワーの存在はもはや 「新」とは言い難いか。 いや、一般的には、もう「三丁目の夕陽」ではないが、東京タワーは昭和30年代前半の古き懐かしきセピア色の写真の中の存在と言っても良いのだろうか。 色々と厚化粧、ライトアップしたり、と若造りに努めているが、お歳はごまかせないか(笑)。 いやいや、歴史ある増上寺の背後で、俺はまだまだ青い、と若さを強調しているようでもある。 この構図、ちょっと重なってしまったが、まあまあ気に入っている。 ただ、空がもうちょっと青ければなあ~。 #
by ptaro2009q
| 2008-01-23 00:00
| Tokyo Walking
週末からの東京、寒かった!
正月にひいた大風邪から徐々に体力は回復してきたが本調子には程遠く、山歩きに出掛けよう、という元気は依然ない。 当面週末のアウトドア系お楽しみは、「街歩き」を中心としようかと考えている。 昨日の日曜日、昼前に家を出て、都内を徘徊した。 門前仲町→御茶ノ水→上野→神谷町→芝→六本木一丁目→新宿西口、と日が暮れるまでの凡そ4時間強を精力的に歩き回った。 極寒状態に備えて昨日買ったMontbellのフリースを着込み、また今季初めてモモヒキ、いや、防寒用のタイツをはいて出発したのだが、いざ歩くとこれが結構もこもこ暑くて、うざい(笑)。 寒いようで暑い、暑いようで寒い妙な感覚であった。 さて、下は今回のお気に入りの一枚。 六本木一丁目に聳え立つ「泉タワー」、夕暮れ前に何とか此処までやって来れた。 最近は防衛省・元事務次官に賄賂を贈った会社が入居していることでニュース番組で良く見られるようになってきた建物である。 知り合いの外資系金融マンも数多くこのビルで働いておる。 全面緑色のガラス張りの立体、超近代的だが実に無機質。 周囲にも同様の高層ビルが林立し、国籍のない未来的大空間を形成している。 その泉タワーの麓の一角に古い昭和の民家を見つけた。 とてもこんな家があるなんて想像も出来ない場所なのだが、丹念に何度もビルの周囲を歩き回って見つけたのである(笑)。 都市開発という名の地上げで周囲は殆ど美しい公園と高層マンションに姿を変えたここら一帯であるが、まだこういう頑固なお家が残っていることが実に興味深い。 巧いアングルを設定するのにかなり苦労したのだが、このコントラスト、如何であろうか。 #
by ptaro2009q
| 2008-01-22 00:10
| Tokyo Walking
#
by ptaro2009q
| 2008-01-17 22:44
山中湖から河口湖方面に向かって15分ほど車を走らせたところにある 「忍野八海(おしのはっかい)」。
過去バブル期に山中湖には数え切れぬほど来ているが、この忍野八海にはどうもゆっくり寄ったという記憶がない。 今回の家族小旅行、さしたる目玉も余りないので、こちらに行ってみようということになった。 富士に降り積もる雪解け水が、地下の不透水槽という溶岩の間で約80年の歳月をかけてろ過される。 その澄み切った水が八つの池に湧きあがるわけであるが、その歳月の長さ、富士の地下水、に思いを馳せながら水の美しさ、高い透明度の蒼く神秘的な自然美と対峙すると静かな、しかし、大きな感動を覚えざるを得ない。 此処までに澄んだ蒼い水、随分久しぶりに見た思いだった。 記憶を辿ると、インドネシアのビンタン島、バンヤンツリーというホテルにあったプールがこういう神秘的な蒼さを抱えており記憶から消えることがないのだが、まああれは似て非なるもの。 我がニッポン、忍野八海の蒼い水はあくまで「天然の蒼」、こちらに軍配上げよう。 しかし、その美しさの片鱗はご理解いただけることであろう。 冷たい水の中を泳ぐ魚達、悠然と泳いでおる。 水色という珍しい魚が何匹か居り、池の神秘さを増幅させている。 幻の魚、のように思えた。 カヤブキ屋根の懐かしい小屋が幾つも立ち並び、これに富士が姿を現せば、まさに絶妙の組み合わせで写真撮影が出来るわけである。 あとで近くの喫茶店に入ったときに、富士の湧き水で作ったコーヒーを頂いたのだが、店主のオヤジが嬉しそうに言うには、おとといまでは毎日冬晴れで綺麗に富士が見えていたらしい。 更に、明日からの予報も良く、富士が見えそう。 結局、我々が居たこの2日間は最悪のタイミングだとのことだ。 何とも富士には嫌われたものだ。(残念....。) ところで... このひなびた小観光地にて、お土産屋のオバサン達は兎に角何かを買わそうと、ああだこうだ、観光客に迫っていく。 無理に試食を進めたり、おせっかいな商品説明をしたり、随分にしつこいなあ~。 折角静かにこの自然美を鑑賞せんとしているのだが、ウルサイ、ウルサイ。 これぞ、「忍野八海(おしのはっかい)」ならぬ、「押しの一手」か。(笑) お後が宜しいようで。 #
by ptaro2009q
| 2008-01-15 23:48
| Excursion
3連休の土日、家族で富士五湖のひとつ、山中湖へ泊まりに行った。
1)富士山を湖畔、真正面から仰ぐ 2)会員権を持っていたテニス・リゾート施設の動向視察 3)嘗て良く通っていた富士吉田市の美味しいトンカツ屋へ行く ...と、こんなところが、主な目的か(笑)。 中一の娘が週末を含めて習い事に打ち込んでおり、一年間を通してなかなか家族旅行をする機会もなくなって来た。今回は年間でも2,3回あるか、というチャンスに乗じたものだったが、残念ながら初日の天気は小雨がち。普段の行いがやはり悪いのかな。 2日目・日曜日は晴れたが、空全体は重たい。 標高も1,000mを越えた高地ゆえ、早朝は氷点下の気温のようだった。 写真下、山の上の白い建物は宿泊したホテル。 快晴なら、ホテルの部屋から湖越しに富士の雄姿がどかんと真正面に見える筈で楽しみにしていたのだったのだが、見えたのは、裾野の右左、僅かな稜線のみ。 ホテルの露天風呂から裸で富士と対峙しようという愚かな夢も幻と帰した(笑)。 2日間、湖畔を何度も周遊した。 嘗てのバブル時代の繁栄も今は昔、その傷跡は深く、廃墟・廃屋も多い。 企業の保養所なども相当数減ったように見えた。 厳冬期で人影もまばらであるが、この著名リゾート地の回復は十分ではないようだ。 そのレポートはまた次回にでも。 雲が流れて突如その姿を現したようだ。 駄目かと思っていたので、この気まぐれぶりに感謝感激! このところ他の山の山頂から富士の遠景、頭の部分のみを見ていたが、こうして胴体をドカンと見るのは久しぶりであった。 僅か5分のみのご対面で、その後すぐに姿をお隠しになったが、やはり富士は素晴らしい。 今回は、この程度でも、富士のベストショットなり。 スッキリしない写真でゴメンナサイ。 #
by ptaro2009q
| 2008-01-14 12:07
| Excursion
|
ファン申請 |
||