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ビンタン島での二日目。
予約していたシュノーケリングツアーに参加。 10時半に船が出発、と聞いていたが、朝食後9時過ぎには集合場所のビーチに出向き、所在無く聊か鉛色に近い海を眺めていた。 こういう無駄な時間、時が経つのが何だかもどかしい、という感覚を持つこと自体がつい最近までは3倍速、いや10倍速の時間が経過したモーレツ生活を送っていただけに、まこと信じ難い。 のんびりすべき南国のビーチでも、次から次へとスケジュールをこなさねばならぬ、という感覚から抜け出せぬ我が貧乏性が情けなくも恨めしい(苦笑)。 このようなところでは、本来一泊二日、と言わず、一週間以上何もしないで過ごし、やることがないことに対して何の罪悪感も持たず、そして時間が止まる感覚を確かに得るまでは決して去ってはならないのである。 船で沖合いまで出て熱帯魚と珊瑚礁が楽しめる筈のスポットに行ったが、魚は色は地味で小ぶりなシマダイ系が中心で、質量ともに感激度は今ひとつ。 珊瑚礁も同様で、全般に海の神秘に魅せられるという状況ではなかった。 これまで経験したマレーシア東岸に浮かぶレダン島の魚・珊瑚礁の圧倒的な美しさに感動した日がより一層懐かしくなったのは皮肉であった。 水中眼鏡についている息継ぎ用の管が当初どうも調子悪く、呼吸するたびに海水が入ってきたが、その海水の塩辛かったこと、おびただしかった。(とほほ!)
by ptaro2009q
| 2007-07-26 00:02
| Singapore
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