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南米はアンデス山脈を望む山の頂に忽然と広がるマチュピチュ。
ご存知・世界遺産の中でも最も人気の高い秘境中の秘境地である。 インカ帝国が築き上げたこの都市は標高2,400メートルの断崖絶壁の上にあり、麓からは全く見ることができない特殊な立地にあり、「驚異の空中都市」と言われている。16世紀にインカ帝国を征服したスペイン人さえも気付かず、20世紀初頭までその存在は世界に知られていなかったという。 クスコから鉄道112キロ地点にある標高2,040メートルの終点駅アグアスカリエンテスを下車して、更にバスに乗り30分ほどで遺跡に着く、とあったが、そもそもクスコ、って何処?という世界である。 クスコはペルーのアンデス山中にある標高3,600メートルの都市。此処に来るまでにも、日本からだと米・西海岸経由で2日は掛かることであろう。聞いただけで疲れる遠い遠い旅だが、まあ、普通の日本のサラリーマンだと休暇で行くには、到底不可能に近い場所である。(とは言え、引退後でもやはり無理そうだなあ~) その不可能の地に観光で行った知人を偶々知っている。 会社が、2週間の休暇を許している会社に勤務している羨ましい御仁なのだ。いや、正確に言えば、2週間連続で休んでも良いのではなく、2週間連続で休まなければならない、というのが強制的なルールになっている会社なのである。今じゃ3日も続けて休むのも難しい状況である我が身にとっては、100%有り得ない待遇で、羨ましいこと、しきりである。 その羨ましい会社に、実はこの自分も8年間勤務しておったことを、ふとこの遺跡を見て思い出したところである!!! その時に知っていれば、1回位は行っていたかなあ~? 「遺跡」、ならぬ、「移籍」で、「遺跡」を恨むGWの一日であった...。
by ptaro2009q
| 2007-05-05 11:43
| Excursion
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