カテゴリ
全体 Washington D.C. Round The World Tokyo Walking New Zealand Architecture Singapore U.S. Drive New York Excursion Indonesia Mountain Germany Thailand Malaysia Weblog Seattle People Sports Music MLB Nara Book Trip Bali Art SAKABA Hokkaido Rakugaki Art Tokyo's River Tokyo's Bridge Belgium Onsen UK Kyoto Paris Nagano Hokuriku Kyushu Netherlands Spain Man hole RAKUGO Shiga ライフログ
お気に入りブログ
マハーサーラカーム 絵日... FREESTYLE @ ... 「旅人主義」-slow ... ***よくばり*** NPHPブログ版 たそがれ御留書 My Berkeley ++ 英国パブリックスクール:... 山と野と 登ったり、漕いだり。 Sky High Mou... 以前の記事
MY姉妹サイト
Ojsn Photo Studio
Tokyo Walking Walking in Cities 検索
タグ
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ラーメンを食べ終わると、喜多方を去る時間が迫ってきた。
この日は当初、会津若松にて一泊するつもりで早朝5時台に自宅を出てきて、会津若松到着後も、翌朝南会津を走る予定で駅レンタカーの予約も一旦したのだが、どうも会津若松で宿泊したいホテルが見つからず、急遽心変わりして日帰りの旅にすることにしたのである。 片道一部新幹線乗車分を含めて6時間ほど会津若松までかかったことを考えると、3時台の列車に乗らねば当日中の帰宅もままならぬか。 もとより、磐越西線、良くて1時間に一本ペースの運行ダイヤでもあるので、目指す列車を乗り逃がすと、次の列車を待つ代償は小さくない。 残り時間は駅まで戻る時間を含めて、あと40分程度。街中の見物はせいぜいあと20分程度の時間が限界か、というところであった。 時間的にゆっくり見ることが出来るか微妙な情勢であったが、最後に蔵を満喫したい、とそちらへ向かうことにした。 ところが、歩いてもなかなかその地区に辿り着かず、焦りが高揚してくる。 また、そちらに行けば行くほど、帰りの駅への道のりが長くなる。 美しい蔵がぼちぽちと見え始めたときには、あと20分。 最後に大当たり、というような場所に来たが、時間切れでまた次回のお楽しみ、となった。 残念。 帰りは、駅まで焦りに焦りまくってランニング。 ラーメンとビールで腹も重く、苦しく、しかし次の列車を逃したら、本日中には家に帰れないッ! 道が分からなくなる気配も途中あったが、何とかぎりぎり3分前に滑り込みセーフ。 もう心臓はバクバク、汗はダラダラ、呼吸はゼイゼイ、足腰はガクガク。 喜多方駅に間に合ったご褒美は、「SLばんえつ物語」と名付けられた蒸気機関車ご入場であった。
by ptaro2009q
| 2006-10-13 23:21
| Excursion
|
ファン申請 |
||