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少し朝晩秋の気配を感じる此の頃である。
あと2回分の旅が出来る青春18きっぷを消費しようと、土曜日、福島の会津若松・喜多方へと赴いた。 今週、そして来週末しか、実質的に同きっぷを使う機会は残されていないので、今回は会津若松にて一泊の予定で出かけたのだが、思うとこあり、泊まらずに帰ってきた。 早朝4時起床、家を出たのが5時過ぎ。そして、自宅に戻ったのが、23時50分のお疲れ旅だった。 上野駅7時前発の快速ラビット号に乗り、宇都宮へ。新幹線に乗り継ぎ、郡山へ。 ここからがお目当ての磐越西線(ばんえつさいせん)だ。 かの野口英世の故郷でもある猪苗代を通過したときには、何故か感慨が...。 今回の旅では、会津若松や喜多方のレトロの街並み、建物を見るのが第一の目的、第二には喜多方のラーメン、帰途で下車予定の宇都宮で餃子を食するのを楽しみにしていたが、正直なところ、いづれも想定の範囲内、って奴で、色々なガイド本などで情報も浸透しており、食べ物に至ってもどこでも同じものが食べられるご時世、ということもあり、嬉しいサプライズ、というのはあまりなかった。 その中で、心に残ったのは、水田の美しさ、であった。 日本の原風景、田んぼ、である。 今の黄緑色の稲の美しさ、やがては黄金色の収穫の季節を迎える前のまだ若々しく成長する稲。どこにでもある何気ない景色ではあるが、人間が丹精を込めた風景なのでもある。 それが名山・磐梯山を含めた山々を背景に見事に調和した絵を構成している。 いつまでも続く山と水田に、ここを選んで良かった、と思った。 磐越西線、癒しのローカル線である。 (続く)
by ptaro2009q
| 2006-09-03 23:40
| Excursion
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