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さて、入場券を買い、胸にMの字の入った丸バッジをつけ、これから館内を歩くこととなる。
あたかも「巨大な森」を前にして、どうやって求めている「宝物」を見つけるか、というような期待と興奮、混乱と困惑、様々な感情で胸が騒ぐ。 時間のない人向けの1時間のハイライトツアーとか、日本語ツアー、オーディオで解説を聞きながら歩く方法もある。1階、2階、合計22ほどのカテゴリーがあるので、何をお目当てにするかは、事前に下調べをしておくことをお奨めする。 そう言っておきながら、自分の場合には、いつも風まかせ、気分まかせ。全く計画性なし。 良く言えば、人の流れや空気を読みながらアンテナの働く方角に足を運び、自分の感性を試す旅となる。気に入ったところでは、時間を掛けて何回も反芻して鑑賞、そうでないところは通り過ぎるだけ、というような廻り方である。これをやると、運が悪いときには、もうかなり疲れたときに求めていた宝物を見つけても、もう愉しむだけの体力・気力・インスピレーションが尽きているようなときもある(笑)。 自分のお気に入りの場所にフォーカスを置くような成熟した廻り方は、もう少し何回か廻ってからのこととなるか。その点では、メトロポリタンは生涯をかけて攻略、いや、お付き合いをしたい美術館なのである。
by ptaro2009q
| 2006-03-11 11:47
| New York
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