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町を見下ろす大多喜城を徘徊した後に訪れたのが、大多喜駅周辺。
駅舎は城をイメージしたとか。また、周辺の建物と調合するように「蔵造り」風でもあり、思わずニンマリ。(関東の駅百選に選ばれているらしい。) 丁度向かいに大多喜町の観光案内所がある。 これも「蔵造り」だ。 駅百選の駅舎より、かなり、良い! <人力車30分3000円>とあるが、土曜日、駅前にも拘らず行き交う人も少なく、また、お願いしようにも車を引っ張る車夫サンも登場はあと30分後、ということで拍子抜け。 観光協会のオジサンが出てきて、「人力車に乗って記念写真をどうぞ」と声を掛けてくれたので、遠慮しながらも、「そうですか」ということになり、娘を撮影。 その後、時刻は1時を過ぎ、流石に空腹となってきた。 先程通り掛った確かに「房総の小江戸」を思わせる屋敷の並んだ通りに戻り、唯一食べ物屋らしきトンカツ屋に入る。この店の構えも他の伝統的な商家造りに模して、ちょっとした雰囲気のある建物である。店の周りは極めて静かだが、店内に入り吃驚。もう大入り満員で座る座席もないほどだ。美味いトンカツ屋のようであるが、どうも余り周辺に食べ物屋もないようで自ずから此処に人が集中してしまうようだ。相当待っている人たちも随分居そうで、これはとんかつにありつくまでには3,40分の時間が掛かりそうだ。 ということで料理が出てくる間、ちょっとこの道沿いの建物を見学にと、ひとり外へ出た。 房総一の賑わいを見せた大多喜は,商人の町でもあったとのことだが、いやいや、なかなかの建物が並んでいる。 リンクを頂いているmstgnさまや sanshouo1816さまのブログに登場するような実に雰囲気ある建物がぞろぞろと並んでいる。急に興奮を抑えきれなくなった自分を感じる。 彼らならもっと絶妙なアングル、絶妙なフォーカスで撮影することが出来るんだろうな、と思いながらも続けざまにSONYのサイバーショットのシャッターを切る。(ところで、発売当時は最上級機種だった我がデジカメ、どうも今となればピントの具合やシャープさが今ひとつのような気がする。それはカメラのせいではなく、カメラマンのせいだろうか。) 本日の養老渓谷行きドライブでは全く予定のコースにも入っていなかったスポットであり、道を間違えて偶々寄ったこの町・大多喜ではあるが、これは災い転じて福と成す、非常に素晴らしい町に舞い込んだようだ。 「商いと城下町のくらし」をテーマにした資料館で、館内の蚊帳なども興味深く拝見した。 隣接する屋外の日本庭園も小ぶりだが、心地よい。
by ptaro2009q
| 2005-11-28 22:40
| Excursion
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