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18日・金曜日に、東京は中央区、水天宮付近を仕事関係で徘徊した。
証券会社が多数オフィスを構える日本橋茅場町から北方向に向かって徒歩僅か数分のところであるが、急に下町の懐かしき匂いが漂ってくる。 近くには成田へ行くバスが出る東京シティエアターミナルやローヤルパークホテル等の近代的施設があるが、そのちょっと手前は「3丁目の夕日」ではないが、タイムスリップしたような昭和の飲食店や駄菓子屋等の商店の軒先が続く。 よく見ると、水天宮は、この軒先の上が屋上になっており、そこに神社が出来ている、というチョッと不思議な構造だ。周囲にもビルが林立して、その谷間にひっそりと佇んでいるように見える。階段を登り、屋上階になっている境内に足を運ぶ。 水天宮の発祥は1818(文政元)年。元来は九州・久留米に奉られていた水天宮を分霊したものだというが、当初は現在の日本橋蛎殻町ではなく、港区のほうであったという。日本橋蛎殻町への移転は1871(明治4)年、当時は人影もまばらな寂しい土地であったという。現在は、ご存知の通り、安産、子授けのお宮として賑やかな場所となっている 犬のお産は軽いと言われ、安産、子授けのご利益があると伝えられている。確かに、愛らしい子犬と見つめる母犬の情愛が伝わる彫刻である。 或る女性がこの犬の像のところで随分長いこと、祈願を捧げていた。かなり必死の思いなのであろう。どうも、安産にも子授けにも縁なきオジサンが一人でぶらぶらするところではないようだったので、早速退散。
by ptaro2009q
| 2005-11-20 10:59
| Tokyo Walking
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