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ここは特に白人観光客には大の人気スポットのようで、予約なしには入れない。 ほぼ一番乗りでこのタウンレストランに来た我々グループであったが、豪華な空間に来た感激も落ち着き一帯を見渡すと、客はみるみるうちにテーブルを埋めていく。 流石にシンガポールの地元民よりは、白人客が圧倒的に多く、子供を連れた家族グループも目立つ。聞いてみるとオーストラリアからの客が多く、そんなものなのか、と感心した。 日本円にして7,000円程度で、アジアンフード、イタリアン、地中海料理、中華、和食、更には、牡蠣、海老などのシーフードや、果物・ケーキなどのデザート、と眼も泳ぐほどの色彩々の食べ物が楽しめる。和食は専門のカウンターがあり、寿司やそば、味噌汁なども洒落た飾りつけで開放されており、異国の地を旅するオジサンにとっては涙を誘う有難きメニューであった。 そして、メインはその名の通り、高級シャンパン飲み放題。 <モエ>を数杯でも飲めば、「萌え」気分?(寒) 7,000円などすぐに元が取れる、というのは、貧乏人根性ではあるが、格別の料理を、洗練された格別の空間で頂く幸福感は何にも変え難いものだった。日曜日午後の4時間ほどをこの至福の空間で堪能した。 (幸せが続きすぎて怖い、幸せにすっかり馴れてしまったこの後がどうなるのだろう?...まあ良いか!) シンガポールへの旅を考えていらっしゃる方々には是非のお薦めである。 P.S. フラトンホテルのサイト、バーチャルツアーの動画などもあり、楽しい。 別サイト、Ojisan Photo Studioにてフラトン、及び、シャンパンブランチの素人写真を公開中。 おまけ..... テーブル横では、女性デュオがポップスを唄っている。なかなかハモリ具合も良いし、何よりルックスが良い。記念に一緒に写真撮影をお願いすると、怒ったり、冷たくすることもなく、何と「両手に花」状態となって何回も一緒に撮影に応じてくれた。シンガの女性は気さくで優しいなあ。涙!
by ptaro2009q
| 2005-08-24 18:18
| Singapore
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