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殺風景なビルの写真から、ひと気のある賑やかなところに場所を移そう。
シンガポール川を河口から遡る川沿いは高層ビル群、そして海鮮関係中心に屋内外のレストランがずらっと続くボート・キー、更に、ディズニーランドを彷彿とさせる色とりどりの建物が並ぶクラーク・キーが続く。 いずれも毎日が縁日のような賑やかな場所である。 (地元民のシングリッシュによると、それぞれボーキー、カーキーと発音するそうな!) そして更に進むとリバーサイド・ポイントと呼ばれる大きな建物がある。 この辺りも有名シーフード店が軒を構え、特に夜は大賑わいとなる人気スポットである。 夜行性人間たるシンガポール国民、お昼の暑い時間帯には殆どこういうところを歩いてはいない。 まあ、気の抜けたサイダーのような雰囲気も悪くない。 それにしてもこの川の婉曲の具合、またその婉曲に合わせてビルの背丈も上手く段差をつけているが、絵になる構図、風景ではなかろうか。 魚眼レンズでも持っておれば、是非とも使いたい場面である。 また、空の青、建物の壁色の感じも写真というよりは絵画のようなタッチで、何だか気に入った写真となった。 以前は古い、少々戦後のアジア的な不気味ささえ漂う旧家屋が並び、お店なども古きシンガポールの風情が良くも悪しくもあったのだが、3,4年前には全て綺麗に一掃され、国のアイデンティティのない無国籍的なお店が立ち並ぶことになった。 随分ガッカリさせられたものだが、或る意味、今のシンガのスクラップ&ビルドの典型的断面である場所と言える。 ご同伴頂いたH先輩とはこのHootersなるアメリカ原産のお店のテラスで待ち合わせ、心地よい乾杯をした。 御覧のように、セクシー系のお姉さんがビールを持ってきてくれるのが売りのお店である。 この道の専門家、H先輩によると、当地における中国系女子は概ね愛想が宜しくないので、会話も弾まず、ツマラナイ、とのこと。 昨年の来星の際にも実は初日にこのお店に来たのだが(!)、その時は比国からの楽しいお姉さん の歓待を受け、南国の開放感、オープンさに思わず嬉し涙したのであったが...。 今回はビール一杯でそこそこにH先輩ともども次の目的地へ移動したのであった。 まあ、多人種国家シンガポールではビール一杯飲む際にもこうした人種に関する薀蓄を楽しむことが出来るのか。 (イヤイヤ、何とも品位を落としたお恥ずかしい記事でありました。) 皆さん、良い週末を!
by ptaro2009q
| 2009-08-28 23:08
| Singapore
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