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松葉一清著・「新建築ウォチング2003-04」(朝日新聞社)は、我が愛読書となっている。
建築への興味を一気に引き上げてくれた契機となった、個人的にもエポックメーキングな著書である。 松葉氏は、ひと昔前、久米宏の「ニュースステーション」でコメンテーターをやっていた朝日新聞社のオジサンであったが、京大の建築学科を出て、建築に関する著書も多数出版されていることをこの著書で知った。 上記著は2003年に東京都内・都下に建築されたビルにつき、それぞれ写真付きで2-3ページに渡ってコンパクトだが切れ味の良いコメントを付ける形で構成されている。 取り上げられた建物は何と88棟。 それだけ2003年、2004年は、日本の建築史上実に多様で活気ある建築ラッシュの時代であったわけだ。 その中で最も最初に書かれたのが再開発で一気に多くのビルが竣工された汐留地区。 更にその並み居る汐留の新ビルの中でもトップに取り上げられたのが標題の「電通本社ビル」なのである。 築地の朝日新聞社に通う途中に観る同ビルを、世界のビル高さ競争に巻き込まれずに独自の成熟した超高層の提案をした、と設計者のジャン・ヌーベルを讃えていた。 それよりもこのビルについての書き出しの一文が鋭い! <青空を切り裂く刃渡り200メートルを越えるガラスのナイフ....。> うーん、印象的、なかなか言い得て妙、である。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 浜離宮から見た150mのガラス壁は重量感があり...... その裏側では視界をさえぎる衝立そおものだ...... 銀座側からの20m壁は角が丸まり、細い口紅を思わせる.... いずれの角度からもこのビルが隠し持つナイフの鋭さは想像できない..... いや、なかなか巧いこと書くものだ。 すっかりと松葉氏のファンになってしまった。
by ptaro2009q
| 2009-06-24 23:22
| Architecture
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