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4月8日(水) 晴れ、暖かい。
週末来、好天の日が続き、桜も満開満開で、都内至るところ華やかな空気に溢れている。 ただ、満開となると、今度は下り坂となるだけ、という切なさもある。 咲き方が見事なだけに、散るのも早い桜クン、つくづく日本人の精神性にピッタリと合う花である、と思い知らされる。 そろそろ散る前に、数々の桜シーンをマブタに焼き付けておきたい、というメンタリティが働く。 散るのも芸のうち、という桜クンであるが、散る前の雄姿をもう少し楽しみたいものである。 昼休み、このところ何時も足を運ぶ四ツ谷土手や市ヶ谷の中央線沿いのお堀ではなく、赤坂見附手前にある清水谷公園へ行ってみる。 ちょうどホテルニューオータニとグランドプリンスホテル赤坂、(どうも赤坂プリンス、赤プリ、と呼ばないとピンと来ない...)の中間点にあたる谷地である。 紀尾井町ビルを背景に、紅しだれを撮る。 この種の桜は、「散る桜」を連想しずらく、その分、切なくならないのが救われる。 思ったよりも随分の花びらが落ちている様子に、惜別感と焦燥感を抱く。 池に浮かぶ桜の花びらを見て、池に浮かぶ睡蓮を描いたモネの画風を思い出した。 大都心の真ん中にある秘境のような小公園はとても魅力的。 公園の木々の色もめまぐるしく変わり、目を楽しませてくれる。
by ptaro2009q
| 2009-04-08 23:36
| Tokyo Walking
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