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by ptaro2009q
| 2017-05-03 19:45
| Nagano
国宝・松本城においては、毎年当地の桜の開花宣言から3日後に「夜桜会」が開催される。
今年は満開のタイミングが昨年より1週間以上遅かったようだが、訪問した日は幸いまだ夜桜会が開催中の日で本丸庭園が無料開放されていた。 夜の帳が降りた頃、観光客は勿論であるが、何より松本市民が続々と松本城に押し寄せている様子に微笑ましさを感じる。 信州にもやっと遅い春が訪れたことへの喜び。 謹厳実直で我慢強い信州人を祝福したい心持となる。 夜桜会は2回目。 初回は3年前であったか、暗闇にライトアップで浮かぶ松本城天守の雄姿と、城の一部となっている櫓の和室から雅楽・邦楽の生演奏が聞こえる様子、それに何より大きな枝垂れ桜の妖艶さを初めて観ることが出来、大きな感激を覚えた。 一昨年、昨年も「その感激をもう一度!」と、この夜桜会を観ようと松本宿泊の予定を入れたが、運に恵まれず既に夜桜会は終わっており、今回は久しぶりの僥倖となったわけだ。 暗闇とお城に実に良くマッチした春の幻想に酔いしれた。 #
by ptaro2009q
| 2017-05-03 08:44
| Nagano
木曽・信州旅シリーズの続き。
毎度お馴染み、中仙道の妻籠宿。 当ブログでも何度も同じことを書いて来たので妻籠宿の解説は省略、写真のみ掲載としよう。 まあ今回も掲載しようとした写真は大体過去にも同じようなシーンを掲載済みであり、余り変わり映えしないわなあ。 桜美しく一年のうちでも古い宿場町が最も華やかに映える日々であった。 今回の妻籠宿訪問、やはり白人客の姿がやたらに目立つ。 「江戸時代へのタイムトリップ」ではなく、「欧米へのテレポーテーション」となったわい。(笑) その日は、この宿場町を歩いている観光客全体のうちの白人比率がかなり高かった。 既述の通り、ひとつ前の福島宿で会った米人女性、南木曽駅の待合室や妻籠宿に至る中仙道のハイキング道路でも白人が多かったので一日中この傾向を見せられた。 一方同じ外国人でも、いつもは見られる中国人客の大群、嵐のようにやって来て嵐のように去って行く中国人団体は不思議なことに驚くほど何処も少なかった。 単に時期的タイミング的な理由だけなのか、欧米の場合所謂 「Easter(復活祭)休暇」というのがあるが、その辺の絡みで観光客が増えたという偶々の一時的現象なのであろうか、いや、何だかこれ、トレンドになっているのではという気がしてならない。 白人客からの日本の人気観光スポットでこの妻籠宿が最上位の部類にランクされていることを或る記事で見かけたこともあるが、欧米における妻籠宿の知名度・人気度急上昇なのであろう。 情報が一度浸透し始めると、反応が急速に顕現するということもあろうか。 京都などのベタな観光都市は経験済みでそれ以外で「古き日本の原風景」を見たいという旅慣れた欧米客が随分増えていることに感慨持つ。 自分も今後海外、欧州へ行くなら、人の少ない田舎町が良いかと思って居る。 情報提供が十分であり、安全、宿が確保出来ていることが前提とはなるので簡単ではないが。 #
by ptaro2009q
| 2017-05-02 09:52
| Nagano
先週、三遊亭圓歌師匠逝去の報を聞く。
享年88歳。 ひと言書いておかずには居られない。 先ずは合掌! 1960年代の演芸ブームでは初代林家三平と並び、超売れっ子の落語家であった。 古典ではなく新作のネタを得意とされ、<山のあなあな。。。>でお馴染みの『授業中』で人気を博した。 どうも我が世代にとってはどうも「圓歌」というよりは「歌奴」の名前がまだ強烈に残っているが、当時開発されたラジカセでこの歌奴の『授業中』を録音し、中高生時代何度も何度も聴いていたことを懐かしく思い出す。 吃音、どもり、を自嘲的にネタに取り上げ、また渋い浪曲を披露された。 艶のある浪花節の名調子、忘れられない。 落語の面白さ・話芸の楽しさ奥深さを一番に教えてくれた名人であった。 1970年に「圓歌」を襲名、以後はテレビ出演を控え、高座に専念されたので、露出は一気に減る。 その後は漫才ブームに席巻され落語は全体としても聊か下火の風潮となってしまった。 1985年には、出家され、噺家と僧侶の二足の草鞋を履くこととなり、仏教に関する本も出版されていたようだ。 逝去の報を受けYou Tubeで「授業中」「中沢家の人々」「浪曲社長」を立て続けに聴いた。 このリンクはまさしく自分が中学生時代にカセットテープに録音して繰り返し聴いた「授業中」、こんなのが残っていることに感激した。 脳内、いや体内に沁みついていた師匠のセリフや落ち、一言一句が生き生きと甦ってきた。 嬉しくなった。 #
by ptaro2009q
| 2017-05-01 09:21
| RAKUGO
GW初日、嘗ての同僚若い2人に声掛けて頂き、奥多摩へ山登りに。
自宅5時半前に出る。 (登山口まで約3時間、関東横断はちと辛いわ。) 途中6時を過ぎた頃であろうか地下鉄東西線・妙典駅で電車が止まって動かない。 暫くして、<北朝鮮が弾道ミサイルを発射したので、運行への影響・安全を確認中>、とのアナウンスが入った。 北朝鮮のカリアゲ君、またやってくれたか。 こうした緊急時の場合には東京メトロは、電車を止めて安全確認をする危機管理をプロセス化してあったのだろうな、とある意味感心、若干過剰反応ではないかという気分もあったが。 JRや他の電鉄会社の対応はどうだったのであろうか。 電車が止まっていた10分強の時間が永く感じられる。 電車停止の間、TwitterなどのSNSを覗いていると、遂に米朝開戦か、日本にも戦火及ぶ、などの物騒な書き込みが続く。 (寸止めなのかもしれぬが)理屈が通らぬ北朝鮮の主君のアクションに、これまた理屈通らぬ一貫性なき米大統領がチキンレース、我慢しきれずにあらぬリアクションがあれば、一気に世界秩序破壊し取返しのつかぬ事態が展開する可能性も十分にあるか。 我が人生未曾有の「戦争」というものが現実のものとなるのかという懸念に胸騒ぎ。 土曜日早朝の発射ということで、為替や株式市場への直接の影響は取り敢えず避けられたものの、週明けの市場はどうなるか、暴落ありかと、こちらにも胸騒ぎ。 それにもまして、約束の時間に遅れずに登山の待ち合わせ場所に辿り着けるかという極めて現実的な心配が同時に湧き、頭の中での優先順位が滅茶苦茶、混乱した我が心理が自分でも可笑しかった。 9時前には何とか約束の軍畑駅に到着。 電車はGW初日、好天の山日和ということもあり、登山客で一杯。 ミサイルが飛ぼうが、平和ニッポン万歳、である。 或る意味、平和国家に安堵し、或る意味、(他人様を笑う義理ではないが)平和ボケに呆れ。 さて、「高水三山」。 多摩川渓谷の北側に並んだ三山、高水山(759m)、岩茸石山(793m)、惣岳山(756m)のことで「奥多摩の入門コース」として人気を集めているようだ。 のどかな山里を暫く歩き、やがてはスギやヒノキの森の中、結構の急坂を登って行く。 東京の山とはいえ、結構の傾斜である。 道は険しいが、登山道は整備されており、その点では確かに初心者にも優しい良い登山道だ。 中高年に交じって子供達も随分登っておったなあ。 お久しぶりの登山ということもあり、この急坂には息上がり、大汗かきながらの登山となった。 最初の1時間で大汗が一巡し、着ているものも上2枚を脱ぎ一枚にしてからは、やっと体も軽くなってすいすい歩けるようになって来たか。 東京の山とは思えぬほど、山々が広く深くに層となり、山頂を極めたことへのご褒美の景色となった。 下り坂ヒザに負担が掛かる急坂多く、結構苦労。 中高年オジサン「人生下り坂万歳!」ではあるが、下り坂も楽なことばかりではないのだ。 総じて、やはり月2度くらいは山登りして体を慣らして行かねばならないなと痛感。 これからの山シーズンを前に体を実戦経験を重ねて山仕様にして行かねば。 スポーツジムのランや平地を歩くだけでは山登りへの体力的な準備としては不十分であると感ずる。 英文法は出来ても英会話は苦手、の如し?! GWの間にはもう一度お手頃な何処かを登りたい。 帰途は同僚が調べた河辺駅(青梅の近く)下車すぐのスーパー銭湯へ行き、さっぱりした後に若い二人と杯を傾けた。 奥多摩の山登りの後にこのスーパー銭湯に来るのがルーティンとなっている人がやたらに多いことに吃驚。駅からの町並みも、こんなところに近未来的なビル群が展開していることに吃驚。 高尾山口駅隣にもスーパー銭湯があるが、こちらの銭湯も大人気で、なかなか良いところでこうした商売をしている経営者に脱帽であった。 自宅へ戻ってからは、久しぶりの早起き、予想以上の疲労と多少の酔いで、泥のように眠りにつくこととなる。 #
by ptaro2009q
| 2017-04-30 21:36
| Mountain
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