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気分を変えて久々Singaporeでの何枚かを掲載。
今回はチャイナタウンでも行きましょか。 政府の開発計画で多くのビジネス・商業地区は綺麗にお化粧を施し、みな清廉、ピカピカとなっているシンガポールではあるが、此処は古い昔ながらの街並みがそのままに保存されている稀有な地区。 力づくの超近代空間から解放され、素顔の人々の表情が現れる、ほっとする場所と言っても良い。 昼も夜も観光客や地元民で賑わう活気ある街、8割が中国系であるシンガポールの原形となる街である。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 4月に撮影した写真であるが、年中気候はほぼ変わらぬお国だけに、今掲載しても季節感の点では見ていて違和感はないものだ。 明確な四季の移り変わりがある国の人間から見ると、四季のないのはちょいと寂しくはないか? 東京は9月に入り、朝方など少し過ごし易くなってきたなあ。 まあそのうち涼しくなり、更に冬を迎えると、やはりシンガの開放的な環境が懐かしく思えてくるのであろうか。
シンガポールのビジネス中心街から車で10分足らずのところにあるアラブストリート。
サルタンモスク(回教寺院)を中心に門前町を成し、シンガポールの中でも最もエキゾチックかつミステリアスなエリアであるが、個人的にはシンガでも最も好きな場所のひとつである。 細い路地には少々得体の知れぬレストラン、バーや、バックパッカーが集う怪しげな簡易宿、水タバコが楽しめるカフェ等が軒を並べる。 アラブらしく、絨毯専門店、シルクなどの織物店なども何店かあったなあ。 路地に入ると、壁自体に自在な街角アートが溢れ、胸躍る空間を演出してくれる。 どうもそのアートは時折塗り替えられているものが多いらしく、前回訪れた時とは異なった感覚を味わうことも少なくない。 まあ嘗ての名作が消えていてがっかりしたこともあったが、それも万事ターンオーバーの激しいシンガポールらしい、ということか。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 夜のとばりが降りあたりが闇に包まれると、この地域の表情は一変する。 何とも怪しく何とも不気味なアラブの千夜一夜の世界、まさにアラビアンナイトそのものであるが、訪れるなら夜の方が面白いかもしれない。 異国の中の異国。 ライブのジャズが楽しめるお気に入りのお店もある。 お昼のアートが度々変わって行くように、夜景も見るたびに何だかいつも違う感じがする不思議な一角なのである。 何もかも清潔で超近代的、無味乾燥のように思えるシンガポールであるが、一歩踏み込むとこうしたディープな場所が残っていることが無性に嬉しい。 ![]()
毎朝通勤電車乗車中のルーティンのひとつは Twitter を覗くこと。
大体20分程度を費やす。 まだ呆けている脳の覚醒・活性化、ホットで鮮度の高い情報の仕込みには極めて有用なり。 2年弱前に開始以来、現在は360人ほどをフォローしているが、先ずはTimelineと呼ばれているこれら360人(実際に常時呟いている人は限られているが) の実に多彩なツブヤキコメントを目にする。 その後、テーマ毎にそのテーマのツブヤキを時系列的に眺めて行く。 米国大リーグ関連の#MLB, New York関連、政治関連、投資関連、山登り関連、Jazz関連、など硬軟取り混ぜその日の気分・興味に応じて見ていく。 ほぼ毎日楽しみにしているのが、Singapore関連のツブヤキ。 こちらは毎朝見ている。 その日のお天気、観光情報なども多いが、現地駐在の日本人の方のツブヤキも少なくなく、興隆する現地ビジネスの様子などもビビッドに垣間見ることが出来る。 今日は日曜日だが朝6時過ぎには目が覚め、そのSingapore関連を覗くと、表題の話題で持ちきり。いや随分多くの人がこの件で呟いていること自体にも驚いた。 <一世紀以上の歴史に幕 シンガポールのマレー鉄道> (朝日新聞サイト、6月30日) 1903年の開業以来シンガポール国内を縦走していたマレー鉄道が、6月末をもってシンガポールでの営業を終えたとの記事である。 マレーシアを経由、タイへも繋がるオリエンタル急行も走るこの由緒ある鉄道のシンガポール部分約25kmの区間がなくなるのは大変残念でならない。 廃止の背景・理由は色々あるのであろうが、滅茶苦茶に格安なLLCの大衆化、シンガポール-マレーシアの国境を越えるバスも頻繁に走っており、鉄道の存在価値も必然ではなくなってきたか。 シンガポールにおける「鉄ちゃん」人口はまだ少ないか?-鉄道がもたらす独自の感動・価値をまだ現地の多くの人々は十分に気付いていないのだろうな。。。 1903年に開通していた鉄道路線に関しては、1965年のシンガポール独立後も敷地および線路・駅などの施設は、マレーシアの所有であった。 シンガポール駅ではいきなりマレーシアへの入国審査の手続きを行って電車に乗り込むことになっており、マレーシア国境前のウッドランド駅でいったん下車してシンガポール出国の手続きを行う、という妙なシステムがあったことを良く覚えておる。 鉄道廃止後は、政府による跡地の再開発が進められるそうだが、正直なところ、経済絶好調で前のめりになっておるシンガポール、古き良きものが段々姿を消していくことには違和感を感じるものである。 タンジョンパーガーの駅を出発すると、いきなり熱帯雨林の深く茂った緑の中を走り出すこのマレー鉄道、赤道付近を走る異国情緒たっぷり(当然だが)の鉄道であり、名残惜しい。 以下写真は朝日のサイト掲載の写真をCasioのImaging SquareサイトにてHDRアートに変換したもの。 ![]() 救いは1932年建造の石造りのシンガポール駅舎は歴史的記念物として保存されること。 趣ある石造り、館内の高い天井のホールやステンドグラスが懐かしく思い出され、ほっと胸をなでおろした。 ![]()
昨日に続いてシンガポールの新ランドマーク、Marina Bay Sandsの様子を色々と異なったアングルで撮影した。
東京スカイツリーではないが、あらこんなところからも見えるわ、という感覚も、今後のシンガポールでの街歩きで体得できる楽しみとなることであろう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 昨日も当ブログでご紹介したSMAPが出ているSoftbankのCMの後半部分でお分かりのように、このMarina Bay Sandsを中心に周辺が埋め立てられ、幹線道路も走るようになった。 2年前までは辺り一帯はシンガポール川が注ぐ海というか湾であったが、当ホテルの建築によってMarina Bayの景観は大きく変わった。 ホテル+目玉のアトラクションであるカジノだけではなく、周辺には飲食街、ショッピングモール、美術館、コンベンションホール等等が続々と出来上がり、たちまちシンガポールの新名所となった。 以前はマーライオンのある湾の麓一帯が行ってみれば観光のホットスポットであったが、今や人々の関心の在り処は完全に55階建て200mのSandsのほうに移っている。 道路の建設も進み、嘗ては海だけであった湾の対岸は完全に埋め立てられ、Sandsを中心に一周が繋がる環状態となった。 人や車の流れも今や Sandsを中心に動き始めている感さえある。 地下鉄新線も設営され駅も徒歩圏内に出来たようである。 摩天楼は嘗て中心であったBoat Quayの銀行街からどんどん拡大しそのエリアを広げ、段々マンハッタン化し始めている。 いずれはSandsの近くまで超高層ビルが犇めき合う事態にもなりうるのかと予想する。 何とも都市計画としてはダイナミックな設計である、 毎年毎年景観が変わって行くこと自体がシンガポールの観光の目玉にもなり、また経済・貿易における誘致効果を更に推進させているようである。 これからも毎年必ずこの地にやってきてその進展具合を見守りたいという気分にさせてくれる。 Sandsのタクシー待ちエリアには多くの英国の大型車ベントレーのタクシーが並んでいるのが目に付いた。 既に100台ほどのベントレーが導入されているようであるが、単に観光客の数を集めるというよりは、世界の金持ちを呼び込みシンガポールにお金を落とさせる巧みな仕掛け、良く練られた国策ではないかと感心した。 なお、タクシー料金、ベントレー車の場合は普通のタクシーより基本料金を含めて2,3倍のお値段であるそうだ。(とはいえ、タクシー料金そのものが安いシンガポールでは、乗車距離も大したこともないので、吃驚の金額にはならない。一度ベントレータクシーに乗ったが、良い気分であった。) 24時間眠らないチャンギ国際空港からはタクシーを飛ばせば僅か20分程度で到着可能なSands。 いや全く機能的で便利なシンガポールではないか!
最近ソフトバンクのCMでSMAPの諸君が闊歩しているのが此処。
当ブログでも2月前に取り上げた空中庭園である。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 人間動物園のようでもあるが、優越感を持っているのは、見ている方なのか、見られている方なのか、微妙に面白い。 ![]() ![]() てなところをインプットして頂きながら、このソフトバンクCMに出会うと、多少見方も変わるかも。 ![]()
シンガポールはここ数年毎年一度のペースで訪れているのだが、訪れるたびに何かに強烈に驚かされる。
最近何年かであれば、クラークキー繁華街の完全再開発、チャンギ空港の新ターミナルの規模の大きさ・24時間対応を意識した施設の豪華さや充実振り、セントーサ島の観光施設の拡充(ユニバーサルスタジオ他)や大型ショッピングモールVivo Cityの誕生、世界最大の観覧車シンガポール・フライヤーの開業、そして、セントーサ島やマリナーベイにおけるカジノの開業、と目まぐるしく新施設が出現し続けている。 これらは最も目に付き易いシンボリックな例であるが、それだけでもシンガポールが今や前進あるのみの「日出ずる国」となっていることがご理解いただけよう。 昨年の経済成長率はなんと15%だと、昔の「日出ずる国」との勢いの差は明瞭である。 ひとびとの眼差しも総じて前向きのように見えてしまう。 狭い国土の中でも高付加価値の貿易立国、観光立国を目指し、お国の戦略も見事に形を成し快進撃を続けている様を実感させられる。 さて今回の最大吃驚は何か、と目を凝らす前に、シンガポール到着後、早速現地駐在のH先輩に連れてもらった場所がこちら。 ![]() ![]() ![]() これらの写真で状況はご理解頂けたであろうか。 プールの先は断崖絶壁状態であり、その先に見える(正確にいうと、見下ろせる、というべきか) 光景はシンガポールのビジネス街を成す摩天楼群である。 先ずはこのようなところにプールを作った発想に脱帽、いや肝を抜かれたというべきであろう。 しかし、考えても見れば最もシンガポール的な光景をこのような場所から大きく見下ろせる優雅かつ壮大な機会をプールという器を使って提供した発想力、好悪は別として、大胆かつ新鮮であるものだ。 いや、ビックリ、吃驚 ! 何度も此処に日本からの客人を連れて来ているH先輩によると、「僕なら此処にウォータースライダー(滑り台)を作るなあ。。。」 うーん、これまた何ともスリリングな発想ではないか。 少々お尻がむず痒くなる。 ここがニュージーランドであったなら、バンジージャンプも一緒に作ったらどうだ、と言うであろう。(笑) (ご存知の方、多いとは思われるが) ネタ明かしをすると。。。。 ![]() その名は、マリナーベイ・サンズ。 先に開業したカジノに隣接したホテルである。 客室約2,700を含めた複合施設。 そして、三棟のビルの最上部にはお舟をかたどり三棟を強引に結びつけている。 前掲3枚の写真はこのお舟の空中庭園とも言うべき中央部にあるプールなのであった。 なお、プールへの入場は同ホテル宿泊客に限定され、最上部までS$20(約1,400円)のエレベータ代を払って此処まで上がってきた一般観光客は、一定のスペースにのみ立ち入りが許されている。 プール後ろの限られた通路から覗くようにして、この斬新な(おぞましい?)光景を見るわけである。 H先輩、「ここは人間動物園、人間が檻の中の人間をみるところだよ」 なるほど、見られている人間も若干は意識しているのであろうか、それとも、この特別な場所に居る優越感を持ちながら、後ろの観客など眼中にもないとしているのであろうか。 何とも混濁した意識を誘う新スポットであった。 (この篇、続く) ![]()
少々気分を変えて、8月上旬に行ったシンガポール旅行の写真、未掲載のものが多いのでここらでちょいと蔵出しでご紹介。
マーライオン像の湾に注ぎ込むシンガポール川を遡ってほどなく、クラークキーと呼ばれる観光街に遭遇する。 嘗ては少々怪しい古きアジア的空気、何と言うのか、カビ臭さ、猥雑さ、があったが、この4,5年のうちに全く嘗ての建物は一掃され、アイデンティティの薄い無国籍的な商店・飲食店が並ぶ味気ない街になってしまった。 それでも観光客は絶えることなく、夜にもなると人気ナイトスポットとして更に活気は増す。 ↓ 今流行りのHDRの画像のように見える。 実はHDRアートを写すCASIOのコンデジ、EXILIMEX-ZR10を狙っている。 HDRアート風のこの景色が実際にHDRアートになるとどんな風になるのかしらん。 ![]() 川の先のほうにもどんどんと街が広がり、シンガポールの景気、いや国力の勢いを感じさせられる。 ![]() 東京・赤坂にも最近開店した行列の出来る店、HOOTERSは米国原産。 シンガポールではこのクラークキーに屋内店があるが、やはり川の行き来を眺めながらお昼からビールを飲むのが宜しいようで。 お目当てのウェイトレス、多くは比国より。時々中国産も居るが、一般にあまり愛想は宜しくない。(と、地元駐在の先輩がのたまわれておった。) ![]() 2007年初頭に完成した「セントラル」、此処には日本の商店、レストランも多数出店しており、異国であって異国でない、嬉しいような嬉しくないような空間となっている。 ![]() 判で押したような当たり前過ぎる写真ばかりで、恐縮至極。 本日はシンガポール拠点の財務担当の若き女性と仕事で何度かメールのやり取りをしたが、途中で脱線して嘗て観たOrchard Roadに並ぶ数多く並ぶクリスマスツリーの美しさを引き合いに出したところ、先方からはOrchard Roadの交差点のイルミネーションに溢れた夜景の写真を見せてもらった。 (OfficeはOrchardの交差点の角のビルにあるのである。東京でいえば銀座4丁目のような場所。) いや、今から羽田に行ってそのまま現地に駆けつけたい気分であった。
ブギス・ジャンクション(Bugis Junction)、マーケット内外の様子。
PARCOは最近ベイエリアに移ったようだが、西友やら、嘗て西武資本だったInterContinental Hotelやらがあり日本色も濃い地域である。 地下鉄を出ると吉野屋の牛丼などの地階店舗も目の前に登場、異国を感じさせぬ異国である。 シンガポール国内、スクラップ&ビルトで古いものは良いものでも平気で潰し、無国籍、無味乾燥の新興商業地がどんどん蘇生されていく。 綺麗にするだけが文化じゃないよ、勘違いされるなよ、と思わず叫びたくなるお国柄なのだ。 そんな味気なさの中、まだ古き良きケオスを残すアジア的スペースがこの地にはまだ少なからず残っているのが良い。 一年中お祭り気分、飾らぬ街、気さくに歩ける街、庶民の街、である。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 金融街など、おすましした地区にはない、この街独特の雑踏のざわめき、活気がとても好きである。
シンガポール点景シリーズ第二弾。
題名: 「果物と建物」… なんてどうでしょうか?! シンガポール都心に程近い商業地 Bugis Junction、闇市のような少々暗いがやたら賑やかな商店街を抜けたところに果物の露店が並ぶ。見たこともない多種の果物に混じって「果物の王様」が多くのスペースに鎮座する。 このドリアン君、原産地はマレー半島、果実は強い甘味を持ち、栄養豊富なため、国王が精力増強に食していたとか。ゆえに「王様の果実」と呼ばれていたが今日では「果物の王様」と呼ばれている。(Wikiより) 個人的には、その匂い、味、どこが王様かまだ想像もつかぬのであるが、シンガポール国民が家族連れでドリアンをむさぼっている姿を随所で見かけ、その人気の高さを思い知らされた。 国民食でありながら、その匂いゆえ、公共の建物やホテルでも、持ち込み禁止にしている所が多い、というのも何だか愉快である。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 建物。 エスプラネード・シアターズ・オン・ザ・ベイ(Esplanade - Theatres on the Bay) 建物の形状から「ドリアン」の異名を持つシンガポールの建築物。 2002年竣工、マーライオン像があるマリナーベイに出来た総合芸術文化施設。 オペラ、バレエ、ミュージカル、演劇、管弦楽、室内楽、伝統音楽などの各種公演が開催されている。 前回訪問時には、書籍やDVDを貸し出す図書館を見つけ、一寸感動! もう何度も見ていくと感激も薄れていくが、最初にこの建物の写真を当時現地に赴任されたばかりであったH先輩より見せて頂いた時には、随分の衝撃を受けたものだ。 その国の代表的な果実を何とも巧みに建物に変えた発想力、ガラスとアルミの屋根も良いアイデアである。 日本ならどの果実をどういう風に建築化できるかな、すぐに思いつかぬのが寂しいーっ。
日曜日に見たF1レース(勿論TVで、である)、シンガポールGPを見てふと思い出した。
8月初旬に行ったシンガポール旅を断続的に写真で回顧しようと思う。 合計800枚ほど現地での写真をNikonの一眼およびRicohのコンデジで撮っていたが、まだご紹介する機会を持っていなかったなあ。 初回は、マーライオン像のあるベイエリアからシンガポール川を遡る入り口付近、 ボートキー "Boat Quay" の様子。 現地語では、ボーキー、と発音。 摩天楼が連なるビジネス街、地場の大手銀行などが連なり良家の子女、留学後の帰国子女風のエリートが昼休みでのリラックスした姿を見せる。 一方、この地は隣接してシーフード系を中心とした飲食街や屋台が川沿いにずっと連なる。 ビジネスエリートとシンガポール観光客が交わる不思議なケミストリー。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 此の地の摩天楼はカメラマンには格好のオブジェ、如何にユニークにこの素材を映し出そうか、毎回発想力と写真技術を試されているような気がする。 < 前のページ次のページ >
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