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シンガポール滞在中いつもお世話になっているH先輩のアパートはブギス・ジャンクション付近にあり、どこに行くにも至便な場所である。
アパート周辺、一人お散歩させてもらう時、いつも歩くところをご紹介させて頂こう。 'CHIJMES' と書いて、'チャイムス’ と読む。 有名なラッフルズ・ホテルの筋向いに位置する。 1854年に設立されたフランス系の修道院を修復し、レストラン、バー、ショップなどが集まるお洒落な複合施設として96年に変身を遂げた。ご覧のように教会もあることから結婚式だけではなく、ミュージカル、リサイタル、演劇などにも利用されているという。年末には新年までのカウントダウンのパーティ・サルサ大会で大いに盛り上がる場所、とも聞いた。 中国、インド、アラブなど、チョッと臭いのキツイ場所を渡り歩いたあとに、このようなところへ来ると、上品な香水を嗅いだような気分となる。 建物も正真正銘の洋風で、シンガの中でも垢抜けた、お洒落な印象がある。 [チャイムスのシンボル的建物。かつては礼拝に使われていた。] シンガポールでは当たり前のように日本の資本が相当数進出しており、飲食店の世界でも、大手資本のみならず、随分ローカルなラーメンのチェーンストアまでこんなとこに出店している、と驚かされることが折々あるのだが、ついにこんなのまで来たか! と思わず唸ってしまった。 ↓ まずその'ギャラリー'入り口、目立つところに貼られた看板を。これである。 まあ、日本の資本が進出してきたのか、或いは、現地の方がアイデアを輸入したのか、その辺は定かではないが、こんなのがシンガでも受けるのであろうか? ポスターでは、 <コスアフエメイドカフェ>とある。 コスプレ+カフェの造語がコスアフエか? 実際のお店はこれ。 あまり秘密めいた雰囲気もなく(というか、アキバのメイドカフェがどんなものかも、経験がないので分からんが)、客も1人いるかいないかで閑古鳥が鳴いておった。 メイドのお姉さんが客寄せで門のところに立っていたので、ついパチリ。(悪い癖である。) お店には入らなかったが、当然のこと 「お帰りなさいませ、ご主人様」とは言われず、一人にはそっぽを向かれてしまった。 ただし、我が日本のこの少々陰影あるオタク文化、「萌え~」の本質がこの赤道直下の国でも花開くのは少々無理があるのではないか、と思った次第ではある。 (もしかして、日本人観光客や、在星の日本人ビジネスマンがメインターゲットであろうか!) また、元・修道院の地でのメイド喫茶というのも妙な組み合わせだもんだ! ところで、CHIJMES、 途中のスペルに何で J の字が入っているのか、少々不思議であった。 いわれは、ある修道院の名前の頭文字をとった造語らしいが、このギャラリーのあたりには牛角を含めて、日本企業の姿が少しづつ増えてきた、 CHIMES の中に 日本(J) がさりげなく混じって CHIJMES なんてことなのであろうか、としょうもない理由付けをしてみたりして。 (お粗末ッ!)
by ptaro2009q
| 2008-09-23 21:46
| Singapore
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