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門前仲町・骨董市、午後になって店じまいする者もあり、想定よりはやや店の数は少なくなって来た。
骨董といっても様々あるが、やはり自分の子供時代の人気キャラクターには自ずと目が向いてしまう。写真下のお店は、キャラクターもの、琺瑯(ほうろう)看板などの宝庫で、注目度#1のお店であった。 マニアには垂涎の的、琺瑯看板。 泉麻人のエッセイで、この琺瑯看板を追って都内各所を歩いた話を読んだ。 昔は当たり前のように街のあちこちにあった看板であったが、今はまさしく骨董品となった。 我が愛するキャラクターを発見! その名も、オバケのQ太郎、通称、オバQ。 当時の子供には、「巨人・大鵬・玉子焼き」と並ぶ国民的人気の大ヒーローであった。 オバケのクセして、他のオバケのように化けることも出来ず、無芸大食のお人良しオバケであるが、友情に厚く、優しい心根の持ち主。自分もこのオバQには相当の思い入れがあった。 オバQは、日本人の心象風景たるヒューマニズムあり、が我が持論である(笑)。 さて、このオバQ人形、良く見ると、丸美屋のふりかけの入れ物になっているようだ。 このオバQのお値段をお店のオバサン(一番上の写真・中央のお人)に聞く。 500円以内なら買いか、等と思っていたが、何とオバサンのお答えに吃驚!唖然! 何とお値段、1万2千円なり、だと! マア尤も、オバサンによると、この値段から切り下げながら交渉が進むということらしいが、それにしても立派なお値段である。 どうも世のオバQ人気は特別なものらしい。 そう言えば、神田の漫画専門の古本屋さんで、オバQのコミック本4-5冊でやはり1万5千円ほどしていたことを思い出した。ふりかけのパッケージ如き、というと恐縮であるが、そんなのでもこのお値段とはねえ。 オバサンいわく、「オバQは、値段もオバQよ!」(オバ級?、オバケ級、という意味だろうか?) お後が宜しいようで....。 表紙のキャラクターにはヨダレが出てしまう。いや、涙が出てしまう。 店主のオジサンに聞くと、一冊2,000円から人気あるものだと5,000円くらいが相場だという。 ふ~ん。
by ptaro2009q
| 2007-11-29 00:13
| Tokyo Walking
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