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土日は、気儘な小旅行をしない時は、いづれかで都内の街歩きをすることが多い昨今である。
この22日・日曜日は、娘のバレエの発表会が夕刻から市川市で予定されていたが、その前に根津神社(文京区)につつじを見に出向いた。 根津に赴く前に、途中地下鉄乗り換え駅の大手町で外に出る。 27日にグランドオープンとなる新丸ビルを一寸見ておこう、と思ったのだ。 この辺りで社会人生活10年ほどを過ごした。 従って、この(旧)新丸ビルは日頃から慣れ親しんだ場所であった。 ひと昔前は、この丸の内・大手町エリア、土日は僅かばかりのドブネズミ・ルック(もう死語?)のサラリーマンがまばらに歩いているだけの、何とも閑散としたコンクリートジャングルであったが、いやいや吃驚! 丸ビル、丸の内オアゾ、丸の内仲通りなどのブティック、レストランも百花繚乱で、老若男女が繁華街を歩くように随分歩いている。隔世の感あり、である。 和田蔵門の噴水公園から初めてこのビルを見た就職前の学生時分には、その堂々たる威容、そしてレンガの色合いの大胆さに随分驚かされたものだ。 当時は丸の内地区は皇居を前に、建物の高さ規制もあったのだろうが、東京海上ビルの高さ、大きさ、そして迫力は群を抜いていた。実は、同ビルの1階から(確か)3階までが、自分の就職した会社のライバル会社であったバンク・オブ・アメリカであったのだが、このビルから受ける印象は、東京海上ではなく、そのバンク・オブ・アメリカ、いや、アメリカそのものの巨大なパワーや経済力そのものであった。 しかし、今や高層ビルが意図もたやすく林立し、偉大なるアメリカ、いや東京海上は知らぬ間にすっかり陰が薄くなっている。 これまた隔世の感アリ、であった。
by ptaro2009q
| 2007-04-26 00:21
| Tokyo Walking
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