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大通りから、ふと気まぐれに小さな路地に入ると突如別世界が拡がるのも、この川越の魅力だ。
花町の風情を残す「弁天横丁」。 中には飲み屋が連なる。昼間はどうもボンヤリとして精彩なかったが。 いや、もしかして、これこそ(↓)、本当の「大人の世界」なのかもしれないが....。 路地にしては、人の流れが顕著なところもあり、何だろう、と付いて行ったところ見つけたのが、「駄菓子屋横丁」。 川越の名所のひとつらしく、大変賑やかだ。 横丁の入口には、アイスキャンディー屋さんや、竹トンボ売りのオジサンが、観光客に盛んに声を掛けている。このオジサン、嘗て多摩川にアザラシのタマちゃんが出現したときには、多摩川でアイスを売っていたという。そのときは300円でも飛ぶように売れた、という。 150円で、アズキアイスを購入し、食べながら横丁を歩くことにした。 自分が子供の時には、どの町にも普通にこんな感じの店が沢山あったのだが、いつの間にか大型店の台頭から淘汰され、絶滅に近づきつつある。逆に現代の都会では、こうした特別な「保護区」に昔ながらの駄菓子屋が何だか「天然記念物」扱いされたような感じで存在している。 講釈はまあこの位にして、この横丁を歩きながら素直に懐かしさに浸ることが出来た。 歩いている観光客、「いい町だね」という会話があちこちで聞こえる。 どの顔も皆、子供の顔に戻っている。 森永のキャラメル各種。 川越にちなんだ紫いものキャラメルも並んでいる。 もう堪りません、数ある候補から厳選したこんぺいとう、おせんべい等と一緒に、お土産に購入。沢山買っても千円もしないのも、何だか嬉しい。 町並みの景色もご馳走、駄菓子もご馳走、川越。
by ptaro2009q
| 2006-11-08 21:36
| Excursion
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