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4月21日、高遠の桜を満喫し、当日の宿泊地・松本へ向かうことに。
往路と同様、伊那市に戻るタクシー4000円コースも覚悟していたが、どうやら中央本線の茅野駅までのバスがあるようだ。 幸い20分程度の待ち時間で乗れる便があり、此処から一時間のバス旅となった。 往路もこのルートを選択した方が時間的にもコスト的にも効率的であったようだ。 まあ、旅は色々な試行錯誤をしなければ様子も分からないし、また失敗や廻り道、思わぬハプニング等は旅のつきものなり、と心得よう。 茅野駅到着後は駅前で信州蕎麦を食し、鈍行列車で松本へ。 松本到着は5時半。 ホテル投宿後、陽が暮れた頃から松本城へ向かう。 いつもより松本城周辺の人の出入りがやたら多いな、と思いながら、松本城公園に入ると、此処も大混雑。 桜も満開であるうえに、松本城内でも催し物があり、物凄い数の人が集まっているようである。 通常は入場料を取られる城内も当日は無料開放しており、押すな押すなの態。 城敷地内には、琴と尺八が奏でる美しい邦楽の音が流れ情緒もたっぷり。 良く見ると、城の一部、(以下写真で赤い部分)が演奏の場として仕切りも外され開放されている。 今まで何度も訪れているが、このようなスペースがあることには全く気が付かなかった。 城である限り戦いの砦である筈ではあるが、一方で文化を体言する余裕と洒脱なな精神が築城当時にあったとは、豊かなり。 教育県で文化的水準の高い長野県だが、土曜日桜満開の夜になかなか粋な計らいで感心。 まさに桜絶頂期にやってきた喜びに浸ることが出来た。 威厳ある暗闇空間に映える。 多くの人が鈴なりとなり撮影に励む。 負けじと参加。 こちらにもベストの撮影スポットを求め三脚付きのカメラマン多数が重なりあっている。 コンデジでの夜間撮影、手振れ有りの我が身としては、隙間からシャッターを押すのが精一杯であった。 城と桜のコラボ、あまりの美しさに感激もひとしお、しかし、あまりの人の多さに辟易。 ということで、また明日早朝、木曽宿場町への旅の前に松本城へリベンジ、出直すことにした。
by ptaro2009q
| 2012-05-04 09:36
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