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先般のイタリア行きの記事を見て、実際に私がイタリアに行った、と信じて頂いた素晴らしき方がおったそうだ。昨日一緒に炎天下のもとテニスで遊んで頂いたS先輩の奥様こそ、その人。
いや、素直に信じて頂き、なかなか嬉しく救われた気分であった。 本日はそのイタリアから米国に飛び、New YorkからBostonへ廻った後に、ミシシッピー川を下り、いつの間にか中南米の世界に飛び込んだ様子を何枚か並べたい。 それにしてもこの旅は慌しいっ! 類似本を過去何冊か読んでおるが、その中でもこちらは印象的な本で、世界を自転車でほぼ2週した著者、色々訪ねた世界各地の中でも最も人間が良く、その結果予定外に時間を費やし現地の人間と触れた場所が南米であったという。 反対に人間の冷たさに打ちのめされたのが、北欧であったとか。 やはり気候が人間を造ることは否めないようであるが、貧困にも拘らず人間味に溢れた南米の土地柄、人間に興味をそそられた。 お金はなくとも楽しい人生を過ごす人達、人間にとっての本当の幸福とは何かを見つけることが出来るかも。 ちょいとスペイン語を勉強し、現地を旅してみたいという厄介な思いが芽生えてしまった。
by ptaro2009q
| 2011-08-14 08:24
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