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昔むかし通っていた大学の隣り町でありながら、神楽坂に興味を持ち始めたのも此処3,4年のこと。
それまでは町独自の魅力にも全く無頓着であったが、一旦興味を持ち始めるとのめり込んで行った。 仕事の帰途に気分が良い時などは歩いて神楽坂にやってくる。 ここだけは東京から隔離された独自の共和国のような錯覚を感じさせる。 迷路のように複雑な小路や坂から構成され、隠れ家のような飲食店も少なくないこと、和と洋、なかんずく洋の部分は、フランス、ベルギー文化のエッセンスが香り、何とも独特の空間と時間を感じさせること、新と旧が程よく交錯し気軽な「タイムトリップ」を体感できること、などなど魅力の切り口の多彩さも神楽坂のフトコロの深さを感じさせるところなのである。 他のブログでも、特に写真系のブロガーさんには大人気の町であり、皆特徴ある視点、アングル、で、この町の特質をファインダーを通して捉えられていて興味深い。 同じ素材でも、皆さん、実に良くお料理されていて、感心させられる。 この通り、人気が出すぎて、人の数が多すぎるのが少々かたはらいたい。 静かなところで、もっともっと迷って、現実に戻りたくない気分の時、神楽坂は最高の居場所なのであるが、誰もがそう思って来るのであろうか。 「隠れ家」として雑誌に紹介されると、もはやそれは「隠れ家」ではなくなるのである。
by ptaro2009q
| 2009-05-22 00:03
| Tokyo Walking
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