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昨晩11時頃、あれこれネットサーフしていたら、<忌野清志郎死去>の報。
いや、驚き、驚き、哀しみ、やっぱり、驚いた。 58歳の若さ、ガンには勝てなかったようだが、何とも早過ぎる。残念でならない。 朝日のニュースで、<泉谷さん、「俺は認めん」>とあったが、まさに同感である。 清志郎さん、我らの世代のヒーローの一人であって、1970年代 高校生時代の深夜放送で盛んに聴いた「僕の好きな先生」は当時のフォーク・ロックブームの中でもひときわ個性的なものであった。 今でも我がiPod, iPhoneの中には初代のプレイリストから入れて始終聴いていた名曲であった。 既成概念に囚われぬ奔放さで、タブーも随分破り、過激な発言やファッションで人々の度肝を抜いた。 日本人としては少々矩を越えるような部分もあったが、その分時代を引っ張るスケールの大きさ、カリスマ性が感じられるぶっ飛んだヒーローであった。 160万円の費用をかけてチューンアップした自転車を乗る先駆的サイクリストとしても有名だった。 短い人生だったけど、激しく、強烈に生きた方だった。 なお、清志郎さんの業績を見ようと、訃報知った後の夜11時半頃にWikipediaを引いてみたら、もう死去の情報が更新されており、驚いた。随分リスポンスが早いのだな。 さて、写真は、4月29日昭和の日の浅草の通りの様子。 昭和の日、に相応しいのは、やはり浅草か、と思い出掛けたのだが、なかなか良い味を出している。 これまでは祭りやサンバカーニバルなどエベントがある時に来ていた街なのだが、普通の休日でも賑やかで盛り上がっている様子に驚かされる。 初夏到来を思わせる陽気と浅草ならではのノスタルジックな賑やかさで、未曾有の経済不況をも忘れさせてくれた。 人と語らいあう。 それこそ奔放で、こころよりリラックスした人々の表情が良い。 自分が、しらふ、でいること、何だかもったいないような気分となった。 従来は浅草にもJRAがあり、赤鉛筆を耳に挟んで競馬新聞とレースのTV中継に目をやる少々近寄りがたいオジサン達がこのようなお店の常連であったが、最近は普通のサラリーマンや若者も昼間から面白がって浅草に集合しているようである。 ロンドンっ子が英国パブの屋外で黒ビールを飲みながら長いことゆっくり雑談する姿を思い出したが、この浅草の飲み屋街の様子、まさに東京っ子版の屋外パブ、佳きコミュニケーションの場なのか、と思った次第である。 生きているうちは、やはり楽しく時を過ごしたい、と改めて思う。 本日はこれから、一泊でS先輩と房総へドライブ、釣り旅にお供する。 少々曇っていてお天気どうかなあ。
by ptaro2009q
| 2009-05-03 05:51
| Tokyo Walking
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