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シンガポール到着の翌日は、H兄に案内頂き市内を観光することとする。
最初に行ったのがチャイナ・タウン。 先ずは高層ビルがそびえ立つビル街から、H兄の昼食コースとなっているAmara Hotel経由でTanjong Pargar Roadを歩く。この辺は洒落た外壁の長い建物の中に各種ナイトスポットがあるようだ。 更に歩くと、Maxwellの大きなフードコートがあり、数多くの中国料理の屋台が並んでいる大きなスペースがある。このオープンエアーのエリアで、早い昼食やお茶・果物ジュースを取っている人達がくつろいでいる。この辺からかなりチャイナタウン風の匂いが強くなってきた。値段を見ると驚くほど安く、その飲食物は皆魅力的なメニューに見えてくる。庶民が主役の街の息吹が聞こえてきそうだ。 元来、シンガポールは多民族の国ではあるが、人口比では中国系が75%と圧倒的多数を占めている。 その点では、国全体がチャイナタウンであってもおかしくない訳だが、「都市再開発」でどんどんと近代化が進み、街全体が大きく変貌を遂げている。 確かに、ビジネス街からチャイナタウンに至る道を歩いていても、スクラップ&ビルドの真っ最中の箇所が多く、まさに高層オフィスビルや高層住宅が建築されようとする場所、既に綺麗な地下鉄駅を中心に近代的な商業施設が席捲している場所が次第に勢力を拡大している。 国南部の現在チャイナタウンと呼ばれているこの一画は、どうも黙っていると人間の自然破壊、開発優先のせいで絶滅の恐れアリと言われる天然記念物のトキやニホンヤマネコのような存在でもあったようだ。この貴重な観光資源が消えうせる危惧にシンガポール政府も気付いて、現在はその体面を何とか保っていこうという動きになっていると言うが、その成り行きが注目される。
by ptaro2009q
| 2004-12-18 21:22
| Singapore
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